米国大学での専攻(学部)の決まり方

ライター:K.D
カリフォルニア大学バークレー校卒経済学部業後、大手IT企業に入社。
グローバル市場での新規ビジネスの企画、営業業務に従事

米国大学での専攻(学部)の決まり方

日本の殆どの大学では大学入学前に自分の専攻が決まり、入学後は専攻を簡単に変えられない場合が多いと聞く。

なので今回は米国大学での専攻の決まり方とそのメリットを書いていきたい。

  • 専攻(学部)は大学在学中に確定する

アメリカの多くの大学では、入学前に自分の専攻を確定する必要がない。その代わり、学生は大学に入学した後に専攻をDeclare(直訳は”宣言する”という意味。大学内では”専攻を決めて宣言する”みたいなニュアンスでも使われる言葉)する必要がある。Declareするには各専攻をDeclareするために大学側で指定されたクラスを履修し、それらのクラスを決められた成績よりも高い成績で終える必要がある。

例えば、コンピューターサイエンスをDeclareしたい場合は、コンピューターサイエンスのクラス複数を成績B+以上で終える必要があるなどの条件がある。

  • Declareするタイミングは人によって異なる

いつDeclareするかは基本自由で、Declareするのが遅くなりすぎない限りは問題ありません。そのため、一年生から専攻を決めて指定のクラスを履修してすぐDeclareする人もいる一方、4年生の前期の方まで専攻が決まらないといった人も稀にいます。

僕の周りはだいたい2年生の後期か3年生の前期くらいにDeclareし終えていました。

上記のように多くの米国大学では皆が最初は広く浅く多くの学問を学び、自分が勉強したいと思う専攻を選べるという大きなメリットがある。また、はじめから自身でクラスを選んでスケジュール管理ができるのも魅力である。そして勉強したい分野が複数ある場合は複数の専攻を選び卒業する事が可能なため、米国大学では2つや3つも専攻をDeclareして、卒業と同時にそれら全ての学位を受理する人も多い。

全ての高校生が大学入学前に自分が大学の間に学びたい事を決めるのは難しいと思う。そのため、大学には行きたいが今すぐ専攻を決められないといった方々には、大学在学中に専攻を自分で決められる大学が多いアメリカへの留学を個人的にはおすすめしたい。

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