海外就職をする際の人材紹介会社の活用について

ライター:K.F
東大卒、バックパッカー、日本での就業等を経て日本のITスタートアップのインド法人代表として
「機会が無い人に機会を与える」ことを目的に活動

海外就職をする際の人材紹介会社の活用について

駐在やその配偶者、留学以外で海外生活をする手段に海外現地採用という手段がある。その手段の課程には基本的に人材紹介会社が間に入る。

インドで人材紹介会社に勤めていた経験をもとに実態を記述し、今後海外就職を目指す人の一助となれればと思う。

まず海外の人材紹介で働く日本人の人でかつ現場レベルの人の多くは「人材紹介業を海外に出て初めて実施している」という点には着目すべきだ。

海外就職を考える人はほぼ100%人生の転機をかなりの覚悟を持って実施しようとしている。

が、その担当は素人であるということが多い。

その実態はたまにネット情報に上がっているが、しかし日本ではなかなか入手にしにくい海外就職情報を一手に持っている人材紹介は必然的に信頼を獲得している。この信頼と実際に海外就職を志す人が求める価値とが不一致であるケースは非常に多い。

というのも、人材紹介会社の目標はいかに高く人材を企業に採用してもらうかであり、候補者の人にいかに良い仕事を紹介するかではないからだ。

これは業界構造上の性質であるが、そこにさらに経験が浅く、結果に出すことのみに注力してしまう人材会社の担当者だと、正直に「人身売買」のようなことが行われている。

キャリア形成など見向きもしない。

求職者の方がいまいち仕事内容を把握できていないのに転職先決めると言っている時もよくある。

しかしこれを全て人材会社の責任とすることはあまりにも自分の人生に対して無責任だ。

あくまで人材会社は求人情報を無料で提供し、無料で企業を紹介し、無料で面接設定をしてくれる会社であると考え、必要な情報や検討材料は自ら集めにいくことが求められている。

求職者側は1円も払わない以上、誠実さや対価を求めることはこの資本主義では期待できない。

まずは自分の海外就職の目的や目標を自ら設定してから求人情報を見ることが肝要だ

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