英語が第二言語である国における海外就職で必要な英語力とは

ライター:K.F
東大卒、バックパッカー、日本での就業等を経て日本のITスタートアップのインド法人代表として
「機会が無い人に機会を与える」ことを目的に活動

英語が第二言語である国における海外就職で必要な英語力とは

英語圏の国で活躍しようと思ったら仕事・生活においてまず英語能力は必要となる。当たり前のことを書いているようだが、意外と実際に現地に来てから学ぼうと考えている人もいる。
しかし仕事をすることは価値を出すことであり、価値を出すための道具として英語は欠かせない。
そこで実際にはどのぐらいの英語が求められるのか、執筆者の実体験をもとに記載していく。
前置きは厳しいが、本記事ではアメリカやイギリスなどの英語を母国語としている国ではなく、あくまでインドやインドネシアなどの英語が第二言語として機能している国で求められる英語力について記載する。

まず前提として発音の癖がかなりある。
極端な例かもしれないが、アメリカやオランダの英語が流暢な友人からも下記の様なことを耳にしている。
「インド人と会議するときは聞き取れないから後でメールしてもらう」
「こちらの言っていることは伝わっているようだが何を言っているのか分からない」
少し安心できるのは、ネイティブですらアジア諸地域の“英語”に苦戦するという事実があることだ。
こういう事情があるので第二言語として英語を学習する日本人が「英語ができない」「聞き取れない」と卑下する必要はない。

またもう一つ重要な前提がある。
それは彼ら・彼女らも英語学習をした結果英語を習得した人だということだ。
日本よりも必至かつ幼少期より英語を学ぶ家庭が多く、ホワイトカラーとして仕事をする層は英語のレベルが高い傾向にある。しかしそれでもとてもネイティブレベルとはいいがたく、言葉に詰まることはよくある。
ということで以上二つの前提から、日本人が精神的な意味で後れを取る必要はない。
海外就職・グローバルビジネスパーソンに必要な英語力とは一言でいえば「英語を使ってコミュニケーションを積極的に取る能力」だと言い換えることができる。
当然その下準備として最低限の文法や語彙力は求められるが、重視すべきはスピーキングとリスニング。
これも準備は必要なのだが、それ以上に必要なことは現地の発音をYoutube等の動画で耳に浴びせることで慣れ、また積極的に現地の人にあらゆる話題で話すことである。
発音がどうとか言って話さなければ一生話せるようにはならないし、ましてや海外就職をしてグローバルビジネスパーソンとして活躍することはできない。
ツールぐらいは早めに習得していくことが求められる。
まずは恥を恥と思わず、懸命にコミュニケーションを取りにいくべきだ。
正直言って英語が第二言語である国の日本人海外駐在員の英語力はそこまで高くなく、これから活躍したいと考える人のまず一つ目のツールとして英語ぐらいは磨いておきたい。

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