海外一流ビジネスパーソンのSNSの活用方法

海外一流ビジネスパーソンのSNSの活用方法

ライター:K.F
東大卒、バックパッカー、日本での就業等を経て日本のITスタートアップのインド法人代表として
「機会が無い人に機会を与える」ことを目的に活動

海外一流ビジネスパーソンのSNSの活用方法

日本においてSNSがビジネスの場で登場することはあまり耳にすることがない。

最近Twitterでの採用や営業というの形、FacebookやInstagramの広告機能を使ったマーケティングを耳にするようになったが、海外で活躍するビジネスパーソンのSNS活用事情は異なる。基本的には自社のこと、自分のことをPRしつつ直接繋がりを創っていくというツールとして使われている。とりわけオンラインMTGが世界的に根付いてきた今、MTGに、その先のビジネスに繋がるような活用方法を示したい。

以下、各SNS事にその活用方法を記していく。
1.LinkedIn
2.Facebook
3.Twitter

1.LinkedIn

ビジネス特化型のSNSとして2003年にシリコンバレーでローンチ。会員数は約7憶人。(2020年10月現在)

その用途は下記に分類される。

a.採用・就職活動

b.自社のPR・営業先開拓

c.ビジネス記事のフォロー

a.採用・就職活動

とりわけ景気が良い時は英語でプロフィールを登録しただけで多くのスカウトのメッセージがくる。

スカウトと言っても日本のスカウトサービスの様なものではなく、実際に企業の社長や人事担当者が連絡を直接し、とりあえず一度話をしてみましょうというイメージのものだ。

企業向けにリクルーターページも用意されており、月額課金をすることで検索・直接アプローチが可能だ。

私も何度か連絡をもらった人と話したが、きちんと自分の状況を英語で伝えることができれば、向こうも無理に誘ってきたり、反対に採用に繋がらないからと無下に扱ってきたりというようなことは一切なかった。その後も連絡を取るようなネットワーク形成が出来ている。

反対に企業の取締役である今は採用してほしいというメッセージをもらうこともあるが、採用はいまはしていないと伝えた後までしつこく連絡がくることはない。

b.自社のPR・営業先開拓

LinkedInには企業ページを作成し、そのページで投稿することが可能だ。

かつハッシュタグも付けて投稿することができるので、ビジネス上繋がりたい先を明確に記載し、タグを付けることで有益な繋がりを得ることもできる。

流れとしては自社のPR→コメントがくる→コメントしてくれた人にダイレクトメッセージで連絡をし、MTGを設定するという方法が一般的だ。

c.ビジネス記事のフォロー

これは説明不要かと思うが、LinkedInのタイムラインには基本的にプライベートなものは一切流れてこないので、ビジネス関連の情報を世界中から収集する場としては最適だと言える。

興味がある会社や人をフォローしておけばその更新を見逃すこともない。

2. Facebook

比較的日本でも有名なので説明は省略する。

海外ビジネスにおいて活用する方法としてはLinkedInのb.自社のPR・営業先開拓に加えて、グループへの参加とそこへの投稿という特徴が挙げられる。

加えてと書いたが、Facebookの場合、関心やビジネス関連性の高そうなグループへ入ったのち、上記b.自社のPR・営業先開拓やa.採用・就職活動へと繋げるというイメージだ。

同じグループに属している人同士であれば全く知らない人でもお互いの投稿へコメントし合ったり直接ダイレクトメッセージを送ったりすることも何の違和感もなく日常的に行うことができる。

LinkedInと比べて連絡するハードルが低い分、全く有益ではない連絡も発生するが、それもまた今後どう活きるかは分からないので丁寧に連絡を返している人が多い。

3.Twitter

こちらもFacebook同様日本での知名度はかなり高いので説明は割愛する。

海外ビジネスの現場での使い方としては二つに分けられる。

Ⅰ.政治家や有名企業のCEO、ビジネスニュース発信アカウントのフォロー

Ⅱ.声を上げたい、助けを求めるときの発信

ⅠはLinkedInのc.ビジネス記事のフォローと類似している。違いとしては、Twitterでは政治家やCEO達の個人的な見解をリアルタイムでキャッチアップすることができる。

Ⅱは、LinkedInやFacebookとは異なり匿名で不特定多数の人との意見交換の可能性がああるため、議題を上げてそこへのコメントに対してまたコメントをして考えを深めたり情報を交換したりという使い方が一つ。もう一つ、海外で生活をしていて困ることを発信すると見知らぬ人が助けてくれるという使い方もよく見ることができる。たとえば「インドでの外国人登録が進まなくて困っている」と発信したときに「○○に連絡をすると良いですよ。それでだめなら・・・」の様なコメントをもらえることがある。

いずれのツールもまずは当然アカウントを創り、何かしら目的に応じた発信やグループへの参加をし、積極的に投稿をしていくことが重要だ。

使い方が分からないと嘆いている時間があればとりあえず投稿してみることをお勧めしたい。

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