一流海外大学卒業インド人の仕事

ライター:K.F
東大卒、バックパッカー、日本での就業等を経て日本のITスタートアップのインド法人代表として
「機会が無い人に機会を与える」ことを目的に活動

一流海外大学卒業インド人の仕事

インド人の方と仕事をしているとMD(managing directorの略、代表取締役社長にあたる)の方の経歴にハーバード大学卒業やスタンフォード大学卒業という誰もが知る超一流大学を卒業した人と出会う。

初めは「大学名」によって仕事の出来はあまり変わらないのではないかという考えもあったが、数を重ねるうちに彼らの仕事の共通する特徴が見えてきたのでここに記しておく。

ネットワークの質と量

まずは何と言ってもそのネットワークの質と量のすばらしさが挙げられる。

彼らは大学時代に出会った仲間やそれ以後の仕事上の繋がりを大事にしている例が多いが、その繋がりが、30歳そこそこでユニコーン企業の社長と仲が良かったと想えば方や政府の中枢にいる人と繋がりがあり、今後の経済発展の方向性を議論しているという。

この繋がりは間違いなく一流大学に在籍していたから手に入れたものなのだろう。

英語という共通言語を用いて学び、卒業後は仕事を別の国でしつつもたまに連絡を気軽に取れる仲間として深く繋がっている。

その彼ら彼女らがする仕事は繋がり、モノやサービスのやりとり、雇用などに繋がっている。

返信、行動の早さ

次に特徴として挙げられるのは、返信や行動がとても早いことにある。

これはとても忙しく、また学生時代から多くの量を高い質でこなさなければいけない環境にあったから当然の様に身に着いたのだろう。

また、土曜日や日曜日なども関係ない。彼ら彼女らはカレンダーには縛られずにいつでも自分が夢中になって仕事や物事に取り組んでいる。

グローバルに仕事をする以上、対面で会えないことが多くなるので、信頼を築くためには連絡の早さは欠かせない。

そして同時に早いのが見切りの早さだ。最初は間口広く誰でもウェルカムという感じで連絡がスタートすることが多いのだが、メリットがない、言葉が上手く通じてないということが分かるとすぐに連絡を取ることを辞める。

楽しくもなく、利益にもならない事柄にかまっている暇はないということなのだろう。

そしてこれはことによると私が実際に連絡を取っている人がたまたまというだけかもしれないが、最後の特徴としては社会への貢献に取り組んでいる。

形は様々だが、寄付やボランティアなどはもちろん、自身で本業とは別にNGOを運営しているケースが非常に多い。これはインドだからという特徴も寄与しているように思う。インドでは様々な社会課題があると同時に6億人以上の25歳以下の人口を抱える。この未来への投資という観点から彼ら彼女ら、いわゆる「持てるもの」に属する人達は積極的に国、地域のために行動している。

この特徴はことによると家族や周囲を大切にするヒンディー教文化に基づく価値観と欧米の元列強国による途上国支援の考え方が合わさったものなのかもしれないと想う。

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