ドバイの仕事の探し方5選

ライター:K.S
アメリカのビジネススクール卒業後、中東のITベンチャー企業にて新規開発営業に従事。現在はメーカーで新規事業を行っている。

ドバイの仕事の探し方5選

前回の記事でドバイの給料事情について書きましたが、今回はドバイでの仕事の見つけ方について書きたいと思います。インターネットで調べるのがめんどくさいと思う超効率化の方に向けて有益な情報を届けられたらと思います。

⓵人材紹介会社(Recruiting Agency)

まずは王道の人材紹介会社です。ドバイには数多の人材紹介会社があります。日本でいうリクナビとかマイナビのようなイメージですね。英語では Recruiting Agency と言います。基本的には彼らが案件を持っている場合が多く、彼らにアプローチしていくことになります。ただ、日本の人材紹介会社とは働き方が異なります。

日本)人材紹介会社に登録→コンサルタント@人材紹介会社のヒアリング&仕事紹介→仕事応募

基本的に仕事を探している人に寄り添ったものになります。

ドバイ)Recruiting agency が持っている案件に似た候補者をリストアップ&候補者にアプローチ→条件が合えば候補者が応募する。

ドバイでは企業側に寄り添ったものになるので、いくら人材紹介会社に連絡してもスルーされます。

ちなみにRecruiting Agencyの担当者 はLinkedinを使って理想の候補者を探します。候補者を絞る手順としては、ドバイに住んでいる人→UAEに住んでいる人→中東に住んでいる人→経験がマッチする海外に住んでいる人の順にしていきます。やはり、ドバイに住んでいる人が好まれる傾向になります。

Linkedinを持ってない人は今すぐ登録しプロフィールを作ったほうが良いです。
*Linkedin: Facebookのプロフェッショナル版です。自分の職歴や実績をプロフィールに

書きます。

おすすめのRecruiting AgencyはNADIA Recruitment & Management Consultingです。中東にある日系の企業の求人が良く出ています。私の知り合いもこの会社を通して就職しました。

Nadia:<http://www.nadia-me.com/index.cfm>

ちなみに筆者は2社目の会社はLinkedinでリクルーターからアプローチされ見事内定をもらいました。

⓶Linkedin

先ほどRecruiting Agency の担当者がLinkedinで候補者をリストアップする話をしましたが、その他にもLinkedinをするメリットがあります。企業がLinkedin上に求人を掲載するので、SNSを見る感じで簡単に求人を閲覧することができます。また、ワンクリックで仕事に応募できるのでより多くの企業にアプローチできます。日本の場合だと、志望理由とかを事前に用意する必要があり時間かかりますよね。

ちなみに筆者は、ドバイ1社目の会社はこのLinkedinでランダムに応募しまくり、500社くらいは応募したかなーと思いますが、その中の1社がたまたま日本人を探していたので引っ掛かり無事内定をもらいました。現地のITベンチャー企業でした。

⓷企業ホームページから応募する。

私の会社の同僚はこの方法で、ドバイのローカルアパレル大手から内定をもらってました。話を聞く限りでは、

採用までのスピードがものすごく遅いように感じました。その友達を例にとると、ホームページ上で応募してから1か月後に面接案内の通知が来て、そこから面接を得て約1か月後に内定をもらったようです。合計

2か月かかってました。2か月モヤモヤしながら過ごすのは筆者NGですね。結果はすぐ知らせてほしい。ダメなら1日泣いて次の日に気持ち切り替えられますからね。

ただ、現地に住んでいる人なら優良企業等の情報は分かるかもしれませんが、日本から遠隔で就職活動をするときには少しハードルが高いかもしれません。ドバイの優良企業を探すとなると、手間と時間がかかり、応募する前に完全燃焼する可能性があります。

⓸コネクション

これはドバイですでに働いてる人限定になります。基本的には取引先の企業や競合他社に引っこ抜かれるケースです。友達のケースを例にとると、秘書の仕事をしていた人が、他企業の社長に気に入れられAED20Kのオファーをもらいました。確かにその人はすごいきれいで the アラビアンでした。秘書で月60万円ももらえるなんて、日本では考えられないですね。まさに美 is the strongest charm!

他の友達のケースとしてはLED電気の現地の販売会社で営業チームの立ち上げを行い、事業を拡大させたことが評価され、競合他社の会社にひっこ抜かれました。給料は倍になったようです。

ただ、彼には転職前に不幸が訪れました、、、

転職しようと辞表を出したら、会社にパスポートを取り上げられ転職できないようにされました。競合他社に行くことを正直に話してしまい、怒った会社がパスポートを取り上げたようです。3か月給料も払われなく、家賃も払えない状況でした。その後に裁判になり、落ち着いたのは6か月後だった気がします。ドバイにはこういうチンピラが多いので、辞職する際には気を付ける必要があります。

そもそもドバイの制度が人をこうさせます。

ワンピースで例えると分かりやすいです。

日本=East Blue ドバイ=シャボンティー諸島であり、

ドバイ人=天竜人、ドバイに住んでいる移民(海外出身者)=シャボンティー諸島に住んでいる下々

ドバイの皇族=チャルロス聖なんちゃらです。

もちろん、ドバイ人の中には良い人も多いし、筆者の友達にもドバイ人がいっぱいいました。ただ、こういう縮図があることは無くはないです。

⓹レジュメばらまき方

フィリピン人の方が多くやる手法です。オフィスビルの1階から最上階まで1社、1社回り、レセプションにレジュメを配り『仕事探してます』と切実にアピールする方法です。昔の日本の営業って感じですね。

友達にはやってる人はいないので、実際の確率は分かりませんが、以前働いていた会社にもこういう方が多く来てました。人事に『どうする?』って聞いたら、検討の対象にもならないらしく、レジュメはすぐごみ箱いきでした。 ドバイのイケてる会社の人事はヨーロッパ系が多く、こういう手法は彼らをイライラさせるだけみたいです。筆者がいた会社の人事ももちろんヨーロッパ系、フランス人でした。行動力は素晴らしいが、この方法は時間の無駄みたいです。

結論

ドバイ就職にはLinkedinでプロフィール(経歴や仕事内容)を充実させ、ワンクリックで応募しまくる。引っ掛かった会社の中から自分の中でフィルターをかける。並行して人材紹介会社(Nadia)に登録する形がベストな気がします。Tinderをやる感覚で遊び感覚で仕事探しはしましょう。

Follow me!

コメントを残す