海外赴任・海外就職前の情報収集を効果的に行う3つのポイント

ライター:K.F
東大卒、バックパッカー、日本での就業等を経て日本のITスタートアップのインド法人代表として
「機会が無い人に機会を与える」ことを目的に活動

海外赴任・海外就職前の情報収集を効果的に行う3つのポイント

海外赴任や就職の準備段階では日本にいながら多くの情報収集をすることになる。
会社で前任者がいる場合の多くはその人から話を聞くことになるが、その中には個人的な体験も多く含まれており、情報の取捨選択は重要だ。
赴任期間の5年間のうち例えば1度でも多少市場よりも高価な値段で売られた経験1つとってこの国はぼったくりが多いので気を付けた方が良いという事実に基づかない情報を与えることもある。

そこで下記3点、情報収集の仕方と注意点を記載する。

1.現地在住者のブログを閲覧する
2.人材会社や不動産会社などが実施する生活情報含めた基本セミナーへ参加する
3.現地にいる知人に聞く

以下3つに分け、どのような情報が得られるか、またどの様なことに注意すべきかを記載する。

1.現地在住者のブログを閲覧する
日本人が5千人以上滞在しているような国ではたいていその国に生活している人による様々なブログがある。
駐在員の方の配偶者の方による地元の生活密着型のスーパーやカフェなどの情報、会計事務所による規制、税制などの情報、一流ビジネスパーソンたちによる分析情報など様々だ。

とにかく当たり前だが、これらの情報は更新日時と情報の真偽は自身で確かめなければいけない。
あくまで個人が書いていることが多く、会社を代表していないケースも多いため、責任が伴わない。この様な情報を無料で提供しているのに間違っていた時に責めるのはお門違いだ。

重要なことは英語や現地語でも検索し、ダブルチェックしておくと安心だろう。

2.人材会社や不動産会社などが実施する生活情報含めた基本セミナーへ参加する
1と異なり、会社としてのセミナーの安心なところは、間違った情報が非常に入りにくいということだ。
そのため、まず初めに無料なものがあればとりあえず聞いてみることをおすすめする。基本的に参加してデメリットはない。メールの登録が必要でその後営業メールが来て必要ないと判断したらその旨を伝えれば基本的には止めてもらえる。
ただし、注意点としては、この様なセミナーには企業の意図、メリットになる形での情報提供がされていることが多い。
例えば人材紹介会社であれば、候補者が海外就職を果たして入社することで売上が立つため、他の国を悪く言ったり、特定の国の良いことしか言わなかったりする。
これも同様に無料である以上責めることはできない。
参考として情報を得、ほか気になることは自己責任で調べることが重要だ。

3.現地にいる知人に聞く
当然現地に知人がいる前提になるのだが、中にはFacebookグループやTwitterなどで紹介してもらえたり、DMを送ったりして情報収集することも可能だ。
現地にいる知人からの情報は基本的には最新で事実であることが多い。
ただここで注意すべきはやはり偏りだ。1回でもその人にとって衝撃的な体験をすると人によってはその印象が強すぎて当該国にはその様な体験が溢れているかのような伝え方をすることもある。

尚、テレビの情報は、視聴率を上げるという目的がある以上、できるだけ象徴的な、日本の日常とは異なるシーンが映されることが多いため、あまり参考にならないことが多いどころか解釈が誤っていることも多いので注意が必要だ。

特に情報を取りにくかったり、普段周りで耳にしない様なことだったりすると情報収集は慎重にしなければいけない。
まずは同じ様な内容でも大量の情報を見るようにすると偏りやフェイクを見抜けるようになり、必要な情報を正確に取れるようになるだろう。

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